製麺機の選び方

製麺機導入の際、事業形態、規模、予算を考慮しながら機種を選定する事をお薦め致します。取り上げました例は、主な製麺機のご紹介です。ご参照ください。

ワイズクラフトの製麺機

ワイズクラフトの製麺機(押出し式、簡単操作)

機械本体がコンパクトなので厨房工事等が一切不要です。使い方が簡単で日本蕎麦、冷麺、パスタ、米粉麺を得意とし、打ち粉を使う必要が無いので製麺室もいりません。

100Vのコンセントがあれば、すぐに美味しい十割蕎麦や、美味しい冷麺が、アルバイトの女性スタッフにも簡単に作ることができます。

最大押出し圧力は5トンなので、硬い麺生地もラクラク押出すことができます。

製麺能力はYS2000で1時間に300食、まめぞうの兄で1時間に100食と、大型製麺機と同等の能力を持っております。

油圧製麺機は押し出す際に熱を持つ事は無く、蕎麦の風味を損ねる事はございません。

その他の製麺機

エアー式押出し機(簡単操作)

取り扱い方法は弊社製麺機とほぼ同じですが、圧縮エアーを作るコンプレッサーが必要なのでコンプレッサーの置き場所、エアーホースの取り回しなどの工事が必要です。

エアー式の押出し圧力は約1トン程度なので、手打ち蕎麦と同じ加水率や、つなぎを入れた蕎麦、冷麺などの硬い麺生地を苦手とします。

ロール式麺機(使用するのに講習が必要)

使い方が難しいので講習を受けた人だけしか使用できない。

麺生地を帯状に延ばし麺棒に巻いていき薄くなった生地を切り刃に通して製麺する。

打ち粉が必要な為、製麺室のような隔離された場所が必要。

日本蕎麦、うどん、ラーメンが得意。

十割蕎麦、米粉麺、冷麺は作れません。

手打ち式麺機(使用するのに講習が必要)

使い方が難しいので講習を受けた人だけしか使用できない。

手打ちと同じように生地を平たく延ばして自動包丁で切る。

打ち粉が必要なので製麺室のような隔離された場所が必要。

日本蕎麦、うどんが得意。(ラーメンは多加水麺)

十割蕎麦、米粉麺、冷麺は作れません。

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